Q
1年でどれくらい食べてるの?
A 日本国内の消費量は、製品の価格相場で変化しますが、辛し明太を含め約4万5千トンから6万トンくらいです。
Q
たらこの歴史は?
A 私自身正確な資料が無いため、だれが最初に製造したかは解りませんが、古平町史によると、積丹半島西側の岩内町で明治36年(1903年)に、真だらの不振からすけそうだらを獲るようになったそうです。
おそらくこの頃から魚家加工されたと思われます(その外の道内の資料が無いため、もっと早くすけそう漁が始まった地区が在るかもしれません)。
古平町では、大正12年(1923年)にすけそう漁が始められ、卵は 紅葉子として内地へ出荷されたようです。
勉強不足で正確に伝えられず申し訳有りません。
Q
資源は?
A 現在日本近海のすけそうだらの資源は徐々に減っているようです、又海外でも禁漁区を設けて枯渇を防ぐようにしていますが、国内同様に減り続けています、特にロシアでは魚体が小型化し、それに伴い卵も年々小さくなって来ています。
Q
塩たらこはどのように製造してる?
A 原料の解凍−−漬込み(塩、調味料、色素)−−熟成−−水切り−−整形(形を整え並べます)−−計量箱詰め−−凍結−−出荷 原料の搬入から出荷まで5〜6日をかけて製造されます。
Q
色素はどのくらい添加してるの?
A 色素はベース色の赤102号と赤3号・黄色4号・黄色5号との組合わせで使われています。
店頭で販売されているたらこで薄色(ちょっとあいまいな表示ですが)と言う表示がされているのは、だいたい原料100Kgに対し赤102号が1g以下、その他の色も合計して1g以下ぐらいが多いようです。
少し赤い色だなと感じる物で原料100kgに対し赤102号5−10gぐらいの添加量です。
Q
店頭でのおいしいたらこの見分けかたは?
A ラップの上からだと、残念ながらどれがおいしいかは、私達製造者もわかりません。
ただいっしょに売られているたらこより、色が白らちゃけている物(未熟卵といって色のつきが悪く、卵の粒も小さい)はさけたほうがいいでしょう。
大小にかかわらず、たらこがふっくらしているものがいいでしょう。
売られているたらこの色が頻繁に変わる店は、製造者も一定していないので価格で選んでも当たりはずれがあるでしょう。
いつも同じ色、同じ味の物を売っている店がおすすめです(店選びが大切)。
Q
たらこと明太子の違いはなんでしょうか?
A
たらこの親である すけそうだらは、朝鮮半島で明太魚と言います、
その卵だから明太子という訳です。
北海道では 塩たらこ(塩蔵品)をたらこと呼び、明太子は辛し明太子 を指すと言う人が多いです、関東以北はこのパターンのようです。
関西以南では 塩たらこ(塩蔵品)を明太子と呼ぶ方が多いようです。 たらこ=明太子です、それに辛し調味漬した物を、辛し明太子と言います。